ブーム到来ぢゃ!の巻
う〜む・・・
見事にハマってしまった・・。
”菜園作り”とは、なかなか奥が深いものだ・・。
ボブさんの作品(作物)はさすが、というか・・見事だったなぁ!
(ロッソドリームビジョン)
・・いつか私も、あんな家庭菜園を開いてみたいもんだ・・・。
<数週間前・園芸雑誌を読んで・・>
意気込んで畑を耕してはみたものの・・
『園芸の基本』が全くわかってなかった私は困り果て
以前買ってあった一冊の園芸雑誌を思い出し、
読みはじめた事が今回のキッカケだった。
・・・・・・・・・・・
その雑誌『シムファーム』は園芸を志す初心者から上級者まで
幅広く愛読されている人気の雑誌なのだが
そこに連載されていた、ある1人の園芸家の記事が私の興味を引いた
その名は・・ボブ・アヤノコージ
園芸デビューをはたす中高年達に今、大ブレイク中なのだ
彼の記事から伝わる”自然を心から愛する姿勢”に私は大変感動して
ぜひ会ってみたいと思い、さっそく彼の働いている
<カスターさんの農場>を訪問することにした。
・・・・・・・・・・・
<”カスターさんの農場”で>
ロッソ「はじめまして、ボブさん!」
ロッソ「雑誌であなたの記事を読んでぜひお会いしたく、来ました!」
ボブさん「そうかい、そらぁよく来なさった」
ロッソ「実は、庭作りについてちょっとお聞きしたい事が・・」
ボブさん「何?・・”畑の管理の仕方”がわかんねぇんか?」
ボブさん「・・・・所で」
ボブさん「オラ特製の植物活性剤、買うか?よく効くだがや」
ロッソ「もちろんっ頂きますとも、5つ下さい!!」
ボブさん「そうかい、そらぁ、ええ買い物しなさったよ。ククッ(?)」
ボブさん「それから、タヌキやウサギが出るんだったら犬と猫を飼うとええ。」
ロッソ「ははぁ〜・・・そうなんですか。」
ボブさん「んだ・・・所で、オラ特製の植物活性剤、買うか?」
ロッソ「・・・・は・・?」
ロッソ「え・・・じゃ、じゃあ、もう3つほど・・・。」
マドレーヌ「・・・・・(ギロリッ・・怒)」
ロッソ「・・・ぐっ・・」(汗)
ボブさん「あとは・・タヌキやスカンクにど〜しても困ったら」
ボブさん「”電話”で有害動物の駆除を頼むとええぞ。」
ボブさん「怪しげな兄ちゃんがカゴ持って捕りにくるからよぉ」
ロッソ「・・・・あ、”怪しげな兄ちゃん”が・・ですか・・・?」(青)
ボブさん「んだ、所で・・・」
ボブさん「買うか?」
ロッソ「・・・・・。」(滝汗)
・・・・・・・・・・・
ロッソ「・・・結局14個も買って(買わされて)しまった・・。」
おかげでマドレーヌにさんざん説教をされたあげく
来月のおこずかいもナシにされてしまった・・・。(ションボリ・・)
ロッソ「・・まぁ、仕方ないさ・・・」
ロッソ「さ〜て!明日からは農業ライフのはじまりだぞ!!」
それからの私は、雨の日も風の日も
ボブさんの教えのとおりに一生懸命世話をし続けた
作物は種から苗になり、日に日に立派に育っていった
・・・が、その間に困ったことも数多く起きた
中でも特に困った事は・・
真夜中に畑の側で乱闘するタヌキと野犬に気をもんだ事だ・・(疲労)
*結局このタヌキと野犬のケンカは一週間、決着がつかなかった・・
・・・しか〜し!
やっと明日、色々な苦労のかいあって
収穫という段階にたどりついた。(感涙)
おお♪そうだ!!
明日はネリィとマリィを誘って一緒に収穫するとしようかの!
初めての体験に、きっと2人も喜ぶに違いない。(孫バカ大興奮)
そして、それを使ってマドレーヌが美味い物を作ってくれるだろう。
・・・道のりは厳しかったが、今回の事をとおして
私自身、新たなる成長をとげた!(・・・気がする・・)
・・・ただ、ボブさんから買った植物活性剤の効果が
今ひとつわからなかったんだが・・・?
殺虫剤・・みたいなもんだったのかのぉ・・
・・・ウムッ?!・・もうこんな時間か!
明日は早い、今日はもう休むとしよう。
追記)・・・翌朝、ロッソは畑で異常に巨大化した
インゲン豆とトマトを
発見してショックで体調を崩したので
『ロッソの日記』はしばらくお休みとなります。
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